2023年11月26日
あのころ(スリンキー)
1960年代 スリンキー(トムボーイ)が流行った
金属製のバネのようなおもちゃだった。
芋虫みたいに、階段の最上段から1段落とすと、つきつぎに階段を降りて行った。
子供達で階段で遊ぶのだが、そのうち1人が、階段を踏み外して、すりむいたりして終わっていた。
階段を下ろすのも飽きてきて、長く伸ばして、「ジヤラジャラ」いわせて遊んでいると母親から怒られた。
最近でも、プラスチック製で、祭の屋台などで売られているものをよく見る。

(*画像はDALL-E3で作成、本当は1段づつ降りている状態にしたかったのだが)
金属製のバネのようなおもちゃだった。
芋虫みたいに、階段の最上段から1段落とすと、つきつぎに階段を降りて行った。
子供達で階段で遊ぶのだが、そのうち1人が、階段を踏み外して、すりむいたりして終わっていた。
階段を下ろすのも飽きてきて、長く伸ばして、「ジヤラジャラ」いわせて遊んでいると母親から怒られた。
最近でも、プラスチック製で、祭の屋台などで売られているものをよく見る。

(*画像はDALL-E3で作成、本当は1段づつ降りている状態にしたかったのだが)
タグ :あのころ
2023年11月18日
あのころ(ジャコビニ流星群)
1972年10月9日ジャコビニ・チンナー(ツイナー)流星群が話題になった。
子供の科学などの雑誌でも大きく取り上げられ、子供たちの間でも話題になっていた。
うちの近所でもベランダのある家に集まって、お菓子などを準備して、心待ちに流星を待っていた。
待てども待てども、流星は流れず、「あ、あれ流星じゃない」などと、流れたような勘違いしたり、
「流れたら、なに願おうかな?」などと思いを馳せていた。
そのうち、夜も更けてきて、眠くなって来た頃、心配した母親がむかえに来た。
期待にはずれて、日本全国ほぼ流れなかったらしい。
松任谷由美さんの「ジャコビニ彗星の日」にも「1972年10月9日に流星群を待ったが流れなかった」とうたわれているそうだ。

(*AI画像:DALL-E3)
子供の科学などの雑誌でも大きく取り上げられ、子供たちの間でも話題になっていた。
うちの近所でもベランダのある家に集まって、お菓子などを準備して、心待ちに流星を待っていた。
待てども待てども、流星は流れず、「あ、あれ流星じゃない」などと、流れたような勘違いしたり、
「流れたら、なに願おうかな?」などと思いを馳せていた。
そのうち、夜も更けてきて、眠くなって来た頃、心配した母親がむかえに来た。
期待にはずれて、日本全国ほぼ流れなかったらしい。
松任谷由美さんの「ジャコビニ彗星の日」にも「1972年10月9日に流星群を待ったが流れなかった」とうたわれているそうだ。

(*AI画像:DALL-E3)
2023年11月11日
あのころ(宇宙家族ロビンソン)
1960年代 外国ドラマ 特に欧米系のドラマがよく放送された。
小学生だった私は、コンバットなどみていたが、SF物も好きだった。
特に、宇宙家族ロビンソンは、毎週待ち遠しかった。
うちが白黒TVだったせいか、白黒の記憶がある。
毎回話が終了して、「やれやれ、一安心」というところで、
ド派手な鐘の音とともに、新しい宇宙人が登場して、to be continuedで次回になるのが期待をもたせた。
小学校低学年の時、夜宇宙家族ロビンソンを見て、
そのあと続いて、他局でつづけて別の回の宇宙家族ロビンソンを放送していた記憶がある。
いつも、続けてみようとして親から怒られていた。
うちにカラーTVがきてようやくカラー番組だったんだと思い知った。
大きくなって、映画でも見たが、フライデーとDr.スミスはTVシリーズが、ちょっととぼけていてよかった。

小学生だった私は、コンバットなどみていたが、SF物も好きだった。
特に、宇宙家族ロビンソンは、毎週待ち遠しかった。
うちが白黒TVだったせいか、白黒の記憶がある。
毎回話が終了して、「やれやれ、一安心」というところで、
ド派手な鐘の音とともに、新しい宇宙人が登場して、to be continuedで次回になるのが期待をもたせた。
小学校低学年の時、夜宇宙家族ロビンソンを見て、
そのあと続いて、他局でつづけて別の回の宇宙家族ロビンソンを放送していた記憶がある。
いつも、続けてみようとして親から怒られていた。
うちにカラーTVがきてようやくカラー番組だったんだと思い知った。
大きくなって、映画でも見たが、フライデーとDr.スミスはTVシリーズが、ちょっととぼけていてよかった。

2023年11月05日
あのころ(1石ラジオ)
小学生の時、中村電器や、モデラーズ松永などに、鉱石ラジオのキットが売ってあった。
プラモデルが主だったが、ガラスケースに入っている鉱石ラジオの興味をもちはじめた。
ある日、安い1石のラジオをお小遣いで買ってみた。1000円くらいだったと思う。
自宅に、ハンダごてや、ハンダはあったので、組み立ててみた。
パーツは、多くなかったので、小学生でも比較的簡単に組み立てられた。
イヤホン越しに、聞き耳をたててみたが、聞こえない。
おかしいなと思いながらも、選局しながら耳を澄ませる。
かすかに、なにか音楽が聞こえる。
ボリュームを最大にして、アンテナを窓際に伸ばすと、聞こえてきた。
なにより、電池もいらず聞こえることが不思議だった。
寝るときに、ラジオを聴きながら寝ることが日課になった。
なかでも日曜日の夜の落語が楽しみだった。

(*挿絵は、AIのDALL-E3で作成)
プラモデルが主だったが、ガラスケースに入っている鉱石ラジオの興味をもちはじめた。
ある日、安い1石のラジオをお小遣いで買ってみた。1000円くらいだったと思う。
自宅に、ハンダごてや、ハンダはあったので、組み立ててみた。
パーツは、多くなかったので、小学生でも比較的簡単に組み立てられた。
イヤホン越しに、聞き耳をたててみたが、聞こえない。
おかしいなと思いながらも、選局しながら耳を澄ませる。
かすかに、なにか音楽が聞こえる。
ボリュームを最大にして、アンテナを窓際に伸ばすと、聞こえてきた。
なにより、電池もいらず聞こえることが不思議だった。
寝るときに、ラジオを聴きながら寝ることが日課になった。
なかでも日曜日の夜の落語が楽しみだった。

(*挿絵は、AIのDALL-E3で作成)