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2023年03月18日

あのころ(貸本屋)

駄菓子屋といっしょで、普通の民家の土間を改造して、じいちゃんばあちゃんが運営していた店が多かった。
少年漫画雑誌のサンデー、マガジン、チャンピョンや、ヤングアダルト系のアクション、モーニング、ビッグコミック、ヤンマガなどが多かった。
普通のコミックもシリーズでレンタルしていた。

1960年代や70年代に青少年だった僕らは、最初はコミックなど読んでいたが、「がきデカ」やアクションなどちょっとエッチな青年誌などを
横目でみつつ、試しに借りてみて、ムラムラ感を味わうと、性の目覚めとともに大人の階段をのぼったものだ。

コミック本などのお子様コーナーとは、別の一角にそういうアダルティな漫画や週刊誌がおいてあった。
店番のおばあさんの様子をうかがいつつ、おそるおそるアダルト系の漫画をチラ見していた。
ある日、意を決して1冊借りたのをきっかけに、大人の世界を知ってショックをうけたのを懐かしく感じる。

そんな、貸本屋の名残が、今は今宿のレンタル本の閉店あとを通るたびに思い出す。



  

Posted by PC555管理者 at 07:59Comments(0)あのころ