2011年06月13日
愛クラウド参戦!

つい先日、りんごくんが、ついにクラウドへ参戦する雄叫びをあげた。
これで、amazon、google、appleと迎え撃つ日本勢のまさに「戦国時代」とも言えるサービス合戦になったともいえる。マイクロソフトもazureを出しているし、ibmも10円クラウドを提供している。
(なぜか、amazonというと仮面ライダーを思い出す)
今年に入って、国内サービスもniftyも初めて、つい昨年のはじめまでは、amazon、google、セールスフォースという選択肢しかなかったのが、ずいぶん増えたものだ。
インターネットにつながって、なんらかのサービス(動画をみたり)すること自体がもうクラウドだったような気がするが、会社保有のシステムをもインターネットに移行することをクラウドという再定義で、この活況を呈しているような気がする。
しかし、googleをはじめ、amazonにいたっては、初心者にはハードルが高く、システム周りを把握していないと到底、最初の設定は無理やろうというものだった。愛クラウドの「初心者でも意識せずに使えるクラウド」に期待したいものだ。
クラウドには、今回震災時のtwitterの耐久性について、賞賛されているが、その背後でNTT-COMの涙ぐましい努力があってのこと! 国内完結の非常時クラウドは必要。クラウドは所詮、銀行に預けたデータなので、いざというときのタンス預金は必須のように思います。googleや、ソニーみたいなこともあるので。
その上で、使う人のスタイルに合わせて、クラウドサービスを選択できる時代が来たようです。
icloudを話すジョブズ(動画)