2011年06月29日
検索結果は正しいのか?
クラウドにかぎらず、インターネットを使用する上で気にかかること。
「データのありか」と「そのデータは誰のもの?」
そして、「意図したデータか(正しいか)」ということだ。
イーライ・パリザー:危険なインターネット上の「フィルターに囲まれた世界」(TEDへのリンク)
この中で、GOOGLEの検索で、同じ単語を入力して、人によって得られる結果が異なることについて問題視されている。
つまり、GOOGLEによって、知らず知らずのうちに、個人が識別され、フィルターされた検索結果が表示されているらしい。
論者は、フィルターの設定を個人が認識できるようにせよと訴えている。

APPLEにしても、位置情報が知らず知らずのうちに、補足されていたり、問題になったばかりだ。
クラウドの先には、雷さまが居て、いつか牙をむくかもしれない。
そのリスクを認識してつかわないと、電気と同様にホテル・カリフォルニアから、僕たちは抜け出せないかも?
ホテル・カリフォルニア(訳)
*YOUTUBEでは、既に音楽が聴けなくなった。